JEMSの教育制度について
私たち救急救命士は、市民の命に関わる者として日々業務に必要な知識・技能・観察能力の向上に努めることが責務とされています。また、救急救命士の国家試験を取得することがゴールではなく、日々自己研鑽を続けることで傷病者にとってベストな活動ができるように成長していくことが求められているのです。
社内における救急活動の質を高めるための研修体制は整備されていますが、最新の技術や自身の知識をアップデートするためには外部の標準化コースや学会で学ぶことも重要です。しかし、所属する県内での研修・コースを受講する枠が少ないことや、参加したい学会が県外で開催されることにより費用がかさんでしまうという問題は誰もが直面することだと思います。そういった現状を加味し、JEMSでは救急医療に関する研修・コースや学会の参加、図書購入等の自己研鑽にかかる費用を支援してくれます。もちろん、そこで学んだ知識などを会社に還元することが条件です!
こういった会社の制度を活用して社員全員がさらなる自己研鑽に励んでいます!私自身も学んだことをしっかりと同僚に伝え、みんなでレベルアップしていきたいと考えています。
JEMSで働くやりがい
やはり、患者さんを搬送した後に「ありがとうございました」「救急救命士さんがいてくれて良かった」と言ってもらえる瞬間が一番やりがいを感じ、日々の業務を頑張れる原動力になります!
また、救急現場では教科書に載っているような傷病者を対応するだけではなく、「この人の病態はなんだろう」と頭をフル稼働しながら、冷汗かきながら対応することもあります。そんな時に研修やコースで学んだ知識・技術を活用しスムーズな活動に繋がった時は本当に嬉しく思いますし、勉強してて良かったと心から思えます。自分の家族を含めてですが、誰かのためになる勉強に関しては夢中になれるので、最近では色んな勉強会やコース、学会、メディカルラリーに参加するのがとても楽しみになっています。
あとはそこで知り合える医療従事者の方々の話を聞くだけで仕事のモチベーションも上がりますし、顔の見える関係を構築できるのも大きなメリットだと思っています。
入社を考えている方へ
JEMSは、自分がなりたい「救急救命士」に近付くための挑戦を応援してくれる会社です。現在在籍している救急救命士も自分の理想を追い求めて日々精進しています。「救急救命士」という存在を頼ってくれる方々のため、一緒に成長してくれる仲間を待っています!興味のある方は是非、話を聞きに来てください!