男性にも女性にも安心してもらえる救急医療を提供したい。

JEMSで働く女性救急救命士

 日本における総人口の男女比は女性の方が多いのに対し、救急救命士の男女比は全国的に男性の割合が圧倒的に多い状況です。そして女性救急救命士は男性と比較し、体力がない、力が弱い、力仕事は不向きと思われがちですが、JEMSでは出場者同士で互いに弱点をカバーできる体制が整っています。実際に山岳事案や身体が大きい方のストレッチャー操作ではかなりの力が必要ですが、ペアの救急救命士たちが積極的に協力してくれます。

 逆に、傷病者が女性である場合では傷病者に不安を抱かせる可能性を少しでも軽減するために、自分から積極的に傷病者に寄り添う活動を行っています。救急活動では、状況を把握するための問診や観察のために実際に体に触れる触診を行うことがあります。女性の中には男性に身体を観察されることや、デリケートな問診に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。そのような際には同性として女性にしかできない気遣いや配慮ができます。男性女性の強みをペアの救急救命士と活かし合うことで、傷病者やその家族に不信感を与えず、安心して身を任せてもらえる救急医療を提供したいと考えています。

JEMSで働くやりがい

 JEMSでは、救急搬送業務以外にも救急救命士国家試験の模試制作やアプリの制作など様々な業務を行っています。一から丁寧にシステム作成や問題・解説作成をされてきた上司に及ばずながら微力を尽くしていますが、時を重ねるごとに任される仕事が大きくなり、自分の成長を実感することがやりがいです。

 また、私は事業部内で救急資器材の管理を任されています。積極的に救急資器材の特徴や在庫数の管理方法などを調べ、事業部員が活動しやすいように日々工夫を凝らしています。最善の方法で資器材管理を行い、社員が働きやすい環境を作ることで、地域や会社に間接的に貢献できたらと考えています。

入社を考えている方へ

 JEMSは中山間部や離島で活動しており、社員のほとんどが遠方から引っ越してきて勤務しています。

 入社前は知らない土地、知らない人ばかりの生活に不安がありましたが、男女関係なく仲の良い職場環境であり、寂しさや孤独感はまったくありません。定期的に管理職や女性役員との面談もあり、女性ならではの悩みも言いやすい環境が整っています。

 まずは気軽に社内見学に来てみるのはいかがでしょうか。私自身も入社前に実際に見学し、社内の雰囲気を知ってからエントリーしました。是非お待ちしています!

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