家族を大切に出来る制度、思いやりがJEMSにはある。

子育てをしながら働く

 私は2020年の8月に第一子を授かり、現在は育児と仕事を両立しながらJEMSに勤めています。

 子供を授かった当初の私は子育ての経験があるわけでもなく、子供が産まれるまでの間に何をすれば良いのか、妻のサポートはどうすれば良いのか、子供を授かるにあたりどのような手続きを行えば良いのかなど子育てに関して全くの無知でした。

 そういった不安を抱える中、JEMSでは「子育て支援制度」というものがあり、妊娠が判った時点から準備すること・今後の流れ・育児休業・育児中に利用出来る制度の紹介など、様々な面でサポートして頂きました。特に育児休業に関しては、1ヶ月間の休暇を頂き、育児や妻のサポートに専念することが出来ました。

 また、息子は保育園に通っておりますが、突発的な発熱により急遽迎えが必要な場合や運動会等のイベントがこれまで多々ありましたが、そのような場合においてもJEMSは積極的に勤務調整を行い対応してくれます。

 冒頭にもお伝えしたように、私は子育てに関して全くの無知が故に不安も多く抱えていましたが、JEMS独自の子育て支援制度、上司やその他社員の思いやりによる働きやすい環境がJEMSにはあります。

JEMSで働くやりがい

 何よりのやりがいは、中山間部という環境下で救急救命士として町民の皆様に医療資源をお届け出来ている事です。

 中山間部では、地理的な条件から都市部と医療格差が存在しており、またその差や特徴は地域ごとに様々です。そういった環境下にある地域で、私達JEMSが救急活動を行う事により町民の方々が少しでも安心できる町作りに携わる事が出来ています。

 また、一般的に中山間部は高齢者の割合が高く、重症化するリスクの高い傷病者の救急搬送が多いため、救急救命士個人としてのスキルも求められます。

 JEMSでは、個人のスキルアップとして医療系学会や各種標準化コース、病院研修、防災ヘリや近隣消防との連携訓練、ドクターカー運用に係る出向などがあります。このように自身の救急救命士としてのスキルアップおよび視野の拡大が行える環境があります。救急救命士としてなかなか経験出来ない事への挑戦が私自身のモチベーションであり、やりがいにも繋がっています。

入社を考えている方へ

 正直、都市部より遠隔である中山間部での救急活動は大変な事も多くあります。

 命の危機に瀕した方というのは1分1秒が生死を分ける中、遠隔地域では迅速な医療資源の供給が難しい状況にあります。

 だからこそ、私達JEMSがこの地域に存在する意義があります。その存在価値を見出して日本初の救急搬送業務の民間委託という選択をしていただいた町民の皆様に少しでも恩返しをしたい、救急救命士としてより多くの方々に迅速な医療資源を届けたいと思っています。

 そして私は、民間だからこそ出来る事、目指せるものもあると思います。

 JEMSはへき地離島がフィールドであり、また、数少ない民間救急救命士という不安もあるかもしれませんが、救急の根本である「助けを求める人を救う」という役割に場所の制限はありませんので、私達と一緒にへき地離島救急に携わってみませんか?

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