アプリで効率的な国家試験対策を。

救急救命士国家試験対策クイズアプリ開発

 近年はデジタル端末の普及により勉強方法が多様化しています。
特にスマートフォンやタブレット等が登場してからの勉強方法は、動画視聴やアプリはもちろんの事、移動中や休憩中等のすき間時間にいつでもどこでも効率的に勉強する事ができます。しかし、救急救命士業界においてはアプリやデジタルコンテンツが他の医療職と比較すると圧倒的に少なく、救急救命士を目指す学生は勉強方法が限られるため、結果として効率的な勉強ができないのが現状です。
 だからこそJEMSでは救急救命士の新たな勉強方法として「救急救命士 国家試験対策 Quiz アプリ」を制作・販売をしています。
 ゆくゆくは救急救命士を目指す学生にアプリを使用した新たな勉強方法となるよう、今後もアップデートを重ねながらコンテンツを提供していきます。そして、JEMSのアプリが国家試験対策のマストアイテムになれるよう努めていきたいと考えています。

JEMSで働くやりがい

 私がJEMSに入った当初の入社理由は、救急救命士としてへき地離島での救急医療の質を改善したいという思いでした。多くの離島を抱える沖縄県出身者として、なにか自身が役立てることは無いか、と考えた結果JEMSを選びました。

 入社して数年後に沖縄県竹富町(西表西部地区)での業務拡大が決定し、是非立ち上げに参加したいと志願しました。立ち上げメンバーとして沖縄県竹富町に転勤しましたが、実際に現地でシステム構築に携わることができたことで夢が実現し大変うれしく思っています。今では診療所と救急搬送業務の事後検証や、町民等を対象とした心肺蘇生法講習会などを通じて救急活動以外の取り組みも行っており、へき地離島の救急医療へ寄与できていることを肌で感じる事ができています。またその取り組みの結果、地域住民から「救急救命士さんのおかげで助かりました。ありがとうございます」と声をかけられる事も増え、改めて私たちの取り組みがへき地離島の救急医療の改善につながっていると実感する事ができた時に、非常に大きなやりがいを感じます。

入社を考えている方へ

 JEMSでは、救急救命士として現場で活躍できるのはもちろんですが「命を救える人」を増やす取り組みも積極的に行っております。例えば地域住民に向けた心肺蘇生法講習会や、学生に向けた国家試験対策模試やアプリの作成等を通して、救急に関する知識を持った人々を増やすことの一翼を担えます。一人の救急救命士で救える命には限りがありますが、バイスタンダーや新たな救急救命士の育成等、多くの「命を救える人」を育成することにより日本全体の救急医療の質向上に繋がります。ぜひ、私たちと一緒に日本の救急医療を盛り上げて行きましょう!

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